産科・婦人科

新型コロナウィルスに関する当科の対応について

面会再開について(令和6年10月1日)

 令和6年10月1日より、院内コロナウィルス対応の「収束期」への切り替えに伴い、妊産褥婦と新生児を対象とする産科病棟では、面会を再開させていただきます。ご理解・ご協力をよろしくお願いします。
 詳細は、下記資料をご覧ください。


入院

○入院する妊産褥婦さんについて
 入院する妊産褥婦さんに「発熱や感冒症状がある場合」「感染リスク行動がある場合(当院問診票での該当項目がある)」
 「コロナ感染を否定できない場合」には、PCR検査や一定期間の個室管理・母児分離などを行います。

○経腟分娩の立ち合いについて
 陣痛室での付き添いと分娩時の立ち合いは、感染リスク行動がない成人1名に限り可能です。
 付き添い者の途中交代はできません。分娩直後の面会は成人1名のみ短時間可能です。
 ※立ち合い分娩が可能な条件については、別紙をご参照ください。
  詳細は、下記資料をご覧ください。


○帝王切開の場合の面会について
 感染リスク行動がない成人1名に限り、手術中は院内で待機して頂き、帝王切開終了後に病棟廊下で15分以内の面会が可能です。
 赤ちゃんの状態が安定してからの抱っこも可能です。

入院中の家族の面会・荷物の受け渡しについて
 分娩日以外の面会は予約制とさせて頂きます。詳細については、入院後に説明させて頂きます。

外来

○外来受診時のお願い
 発熱・感冒症状等、コロナ感染の疑いがあれば、いつでも連絡をしてください。

令和6年10月1日 新潟市民病院 産科

産科の特徴

当院は多くの診療科があり、NICUを併設しています.一般の医療機関では診療の難しい妊産婦さん(持病がある・合併症のリスクが高い・早産の危険があるなど)を広く地域から外来紹介や救急搬送で受け入れ、他の診療科と診療にあたっています.また、産科救急時には新生児科、麻酔科、救急科などとも協力し、母児の救命に迅速に取り組んでいます.

赤ちゃんにやさしい病院(BFH)として、母児同室で過ごしていただいています.合併症がある妊産婦さんでも母乳育児ができるように支援を行っています.母乳育児は赤ちゃんにやさしいだけでなく、お母さんにもメリットが多く(生活習慣病・がんの発症予防、骨粗鬆症の予防など)、お母さんと赤ちゃんの絆の形成にも役立ちます.

妊娠中に合併症のみられた方は将来病気を発症するリスクが高く、産後もとくに健康管理に注意を払わなければなりません.お母さんが健康に育児に取り組めるよう、必要に応じて地域の婦人科や内科の医療機関に継続診療をおねがいしています.


婦人科の特徴

良性疾患だけでなく、悪性腫瘍も積極的に手術を施行し、腹腔鏡下手術を積極的に取り入れています。

悪性腫瘍に対する化学療法・放射線療法は、標準の化学療法のほか、症例によってはQOLを考慮し外来での管理を中心とする外来化学療法なども行っています。また患者さんのQOLを高めるため、ひいては治療のコンプライアンスを高めるために、抗癌剤の副作用対策には特に力を入れています。
          
外来では、月経困難症・子宮内膜症や更年期障害などといった婦人科特有の疾患に対して、副作用対策を考慮した種々のホルモン療法を行い、また漢方薬を積極的に取り入れた治療も行っています。また不妊治療としては排卵誘発を行いますが、夫婦間人工授精(AIH)、体外受精や顕微授精は行っておりません。

診察時間

産科



午前
生野 寿史
(新患・再来)
倉林 工
(第1,3,5週)
(新患・再来)
山口 雅幸
(新患・再来)
森川 香子
(新患・再来)
上村 直美
(新患・再来)
産科エコー外来
上村 直美
(第2,4週)
(新患・再来)
午後 産科エコー外来
加藤 奈都美
(新患・再来)
佐藤 仁美
(新患・再来)
安田 麻友
(新患・再来)
生野 寿史
山口 雅幸
(産科遺伝外来)
(新患・再来)
生野 寿史
山口 雅幸
(産科遺伝外来)
(新患・再来)

婦人科



午前
柳瀬 徹
(新患・再来)
常木 郁之輔
(新患・再来)
田村 正毅
(新患・再来)
倉林 工
(新患・再来)
生野 寿史
(新患・再来)
山口 雅幸
(新患・再来)
森川 香子
(第2,4週)
(女性外来)
安田 麻友
(新患・再来)
午後 森川 香子
(第1,3,5週)
(新患・再来)

柳瀬 徹
(再来)
佐藤 仁美
(第1,3,5週)
(新患・再来)
加藤 奈都美
(第1,3,5週)
(新患・再来)
倉林 工
(第2,4週)
(新患・再来)
田村 正毅
(再来)
加藤 奈都美
(第2,4週)
(新患・再来)
佐藤 仁美
(第2,4週)
(新患・再来)
常木 郁之輔
(再来)




・婦人科、1診、2診の午後外来は13:30から開始です。
・妊娠12週未満の妊婦さんは、婦人科受診となります。
・産科の午後外来は、13:30から開始です。
・第2、4水曜日は「女性外来」です。


診察スタッフ


倉林 工
役職 産科部長
婦人科副部長
患者総合支援センター長
卒業年 昭和60年
認定資格 日本専門医機構 産婦人科専門医
日本産科婦人科学会 指導医
日本生殖医学会 生殖医療専門医
日本周産期・新生児医学会 周産期専門医・指導医(胎児・母体)
日本臨床細胞学会 細胞診専門医
日本女性医学学会 認定女性ヘルスケア専門医・指導医
日本骨粗鬆症学会 認定医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
母体保護法指定医師
柳瀬 徹
役職 婦人科部長
産科副部長
卒業年 昭和61年
認定資格 日本専門医機構 産婦人科専門医
日本産科婦人科学会 指導医
日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医
日本がん治療認定医機構 暫定教育医
がん治療認定医
母体保護法指定医師
田村 正毅
役職 婦人科副部長
産科副部長
卒業年 昭和62年
認定資格 日本専門医機構 産婦人科専門医
日本産科婦人科学会 指導医
日本周産期・新生児医学会 周産期専門医(胎児・母体)
臨床遺伝専門医制度 臨床遺伝専門医
母体保護法指定医師
常木 郁之輔
役職 婦人科副部長
産科副部長
卒業年 平成2年
認定資格 日本専門医機構 産婦人科専門医
日本産科婦人科学会 指導医
母体保護法指定医師
山口 雅幸
役職 産科副部長
婦人科副部長
卒業年 平成11年
認定資格 日本専門医機構 産婦人科専門医
日本産科婦人科学会 指導医
日本周産期・新生児医学会 周産期専門医(胎児・母体)
臨床遺伝専門医制度 臨床遺伝専門医
日本女性医学学会 認定女性ヘルスケア専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本産婦人科乳腺医学会 乳房疾患認定医
日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医・乳房超音波検査資格医
母体保護法指定医師
森川 香子
役職 産科副部長
婦人科副部長
臨床倫理支援室長
卒業年 平成13年
認定資格 日本専門医機構 産婦人科専門医
日本産科婦人科学会 指導医
日本産科婦人科内視鏡学会 技術認定医
日本内視鏡外科学会 技術認定医(産科婦人科)
日本周産期・新生児医学会 周産期専門医(胎児・母体)
日本女性医学会 認定女性ヘルスケア専門医・指導医
女性のヘルスケアアドバイザー
日本抗加齢医学会 専門医
母体保護法指定医師
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本医師会認定産業医
上級臨床倫理認定士
生野 寿史
役職 産科副部長
婦人科副部長
卒業年 平成13年
認定資格 日本専門医機構 産婦人科専門医
日本産科婦人科学会 指導医
日本周産期・新生児医学会 周産期専門医・指導医(胎児・母体)
日本超音波医学会 超音波専門医・指導医
臨床遺伝専門医制度 臨床遺伝専門医
母体保護法指定医師
上村 直美
役職 産科副部長
婦人科副部長
卒業年 平成14年
認定資格 日本専門医機構 産婦人科専門医
日本産科婦人科学会 指導医
日本周産期・新生児医学会 周産期専門医(胎児・母体)
安田 麻友
役職 医師
卒業年 平成28年
認定資格
加藤 奈都美
役職 医師
卒業年 平成31年
認定資格
佐藤 仁美
役職 専攻医
卒業年 令和2年
認定資格

診療科からのご案内



受診予約
センター
TEL.025-281-6600[平日]
急患外来TEL.025-281-5151
※電話番号をお間違えないよう
ご注意ください。

〒950-1197 
新潟市中央区鐘木463番地7
TEL.025-281-5151