予約センター025-281-6600(平日)
急患外来025-281-5151

放射線診断科 / 放射線治療科

放射線診断科 概要

放射線診断科では単純X線撮影・CT・MRI・核医学・血管造影・超音波・X線透視など各種画像検査装置を用い、臨床各科と協力しながら高度医療を支える画像検査・診断を行っています。従って当科で担当する診断領域は当院の救急外来、各センターを含めた全診療科からの依頼をカバーする広範な内容となっています。
 当院の画像情報はすべてデジタル管理されています。CT、MRI、核医学検査は検査後ただちに情報が画像サーバーに送られ、画像診断室の診断専用端末で、放射線診断専門医が緊急性の高いものから順に診断します。多くの診断報告書は当日中に、ほとんどの報告書が翌日までに診断され、電子カルテを介して各診療科に送られます。

画像診断機器

主な画像診断機器はX線CT(320列1台、64列MDCT2台(内2管球1台))、MRI(1.5T1台、3T1台)、ガンマーカメラ2台で、詳細は医療技術部放射線技術科をご参照ください。

診療実績(最近数年間の年平均診断件数の概数)

X線CT:27000件、MRI:9000件、X線単純写真:18000件(マンモグラフィーを含む)、放射線診断科施行消化管造影検査:500件、核医学検査:1700件 放射線診断科 科部長 樋口健史

画像診断

X線撮影診断 1)単純X線撮影診断(胸部・腹部)
2)消化管造影検査(上部消化管・注腸造影・胆嚢胆管)
3)尿路系造影検査
CT撮影検査 全身の臓器
MR撮影診断 頭・肝・胆道・骨盤内臓器・椎骨・関節
超音波検査 甲状腺・乳腺・腹部臓器
核医学検査 骨・各種腫瘍・心筋、脳血流

放射線診断科 診療スタッフ

医師 役職 卒業年 認定資格
樋口 健史 科部長 昭和62年 日本医学放射線学会認定放射線診断専門医
精中機構認定マンモグラフィー読影認定医
霜越 敏和 医師 平成17年 日本医学放射線学会認定放射線診断専門医
高松 はるか 医師 平成22年  
小柳 加菜子 医師 平成23年

放射線治療科 概要

常勤医師1名で診察を行っています。通常の放射線治療のほかに転移性脳腫瘍、肺がんに対する定位放射線治療(注釈1)を行っています。
従来放射線治療を行う部位の位置合わせは、患者さんの皮膚に付けた印を治療器からの照射範囲を示す光や治療室の壁からのレーザーで一致するようにして行っていました。
現在は治療台に寝た状態で治療直前の骨のX線写真やCTを撮影した画像と、治療の準備用に撮影したCTから作った画像(元画像)を重ね合わせて治療部位のずれを確認しています。このずれは治療台自体が直線移動や傾きを微調整できるようになっているため、治療直前にボタン一つでミリ単位の修正をすることが可能です。また、呼吸による動きも詳細に把握できるようになったため、正常臓器をより守ることが出来る治療を行っています。放射線治療器
放射線治療室は待合スペースが広くなり、車いすやベッドでもお越しいただきやすくなっています。
注釈1:定位放射線治療:小さい病変部を正確に定め、多くの放射線を多方向から病変に当てることで短期間に行う治療法
※ 従来行っておりました強度変調放射線治療は誠に申し訳ございませんが、諸事情により現在休止させて頂いております。

【放射線治療の流れ】

治療医は、疾患の種類、診察時の所見、画像検査や各種検査の結果、患者さんが他の病気を持っていらっしゃるかなどを十分検討し、最も適していると思われる放射線治療の方法を提示します。起こりうる副作用についても説明します。(当院で行えない特殊な治療については、その治療の施行が可能な施設にご紹介します。) 
 治療に同意をいただいた場合、治療の時と同じ体位で治療計画用のCTを撮影します。このCT画像を用いて、コンピューター上で腫瘍と注意しなければならない正常臓器の輪郭を入力し、腫瘍にとって十分な線量、かつ正常臓器にとってはできるだけ有害事象の発生が少なくすむように配慮しながら、治療計画を立てます。実際の治療は、放射線技師が担当します。看護師は治療室と診察室で各1名ずつ、放射線治療の副作用がどの程度かを評価しながら、患者さんの身体面・精神面での負担が少しでも軽くなるようにサポートしています。他に、受付、医療秘書の事務系職員も、治療の現場で協力しています。

【放射線治療の品質管理】

放射線治療器は、飛行機と同様にいつもベストの状態で作動することを要します。当院では、治療器や治療計画装置の品質管理を担当する技師がいます。また、副院長、診療科3科の医師、放射線治療科医師、放射線技師、看護師、病院事務、院外委員で構成する放射線治療品質管理委員会を設置しています。定期としては年3回、他に必要に応じてこの委員会を開催し、治療器の精度の報告や安全な治療を行う上で重要と思われる事項を検討しています。

【H28年(暦年) 日常業務活動】

放射線治療患者数334例
新規患者数296例
原発巣別新規患者さんの数
脳・脊髄2例
頭頸部13例
食道23例
肺・気管・縦隔47例
乳腺108例
肝・胆・膵9例
胃・小腸・結腸・直腸・肛門13例
婦人科2例
泌尿器系68例
造血器・リンパ系8例
その他(悪性)2例
良性1例
転移治療患者数
脳転移31例
骨転移57例
定位放射線治療患者実人数脳:7例、肺:7例
強度変調放射線治療実人数47例

診察日

診察室
放射線治療科診察室 土田恵美子
(新患)
土田恵美子
(再来)
土田恵美子
(新患)
土田恵美子
(新患)
土田恵美子
(再来)
新患受付:月曜日~金曜日

放射線治療科 診療スタッフ

医師 役職 卒業年 認定資格
土田恵美子 科部長 昭和60年 日本医学放射線学会認定放射線治療専門医
日本放射線腫瘍学会認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医