予約センター025-281-6600(平日)
急患外来025-281-5151

当院の産科の特徴・取り組み

産科の特徴

  • 私たちの病院では、当院で出産を希望される方はもちろん、地域医療施設からの御紹介や、救急車などの緊急の入院も受け入れています。
    注釈:合併症のない妊婦さんの分娩は、予約制として人数制限させていただいております。
    里帰り分娩の方はこちら赤ちゃんイラスト
  • ご家族の立会い分娩が可能です。お産の希望に対してはご本人と相談を行っています。
  • 総合周産期母子医療センター 新生児科(NICU)が併設されており、新生児医療専門の医師が適切な対応を行っております。
  • 学生の実習を受け入れている病院です。
    未来の医師、助産師、看護師等を育てるため、皆様のご協力をお願いしています。

お産について

当院では、できる限り自然なお産をめざして、お手伝いをしています。

陣痛室
基本的に24時間どなたでも付き添うことができますが、状況に応じてお断りする場合もありますのでご相談ください。陣痛初期では、積極的に動いたほうがお産もスムーズに進むので、ベッドに横になるだけでなく、いろいろな体勢を試してみてください。アクティブチェアーを利用したり、廊下や室内を歩くことをおすすめします。
  
分娩室
立ち会い分娩
当院では、分娩台でのお産となります。浣腸・導尿・除毛は基本的に行っていません。ただし、産婦さんの状況に合わせて行うこともあります。点滴は緊急時に備え、お産前に行います。
分娩時の立ち会いは積極的にすすめていますが、立会いの人数は制限させていただいています。また当院では、安全性のためご家族による臍帯の切断は行っておりません。
分娩後のカメラ・ビデオ撮影は可能ですが、場合によってはお断りすることがあります。希望があれば、胎盤を見ることもできます。その他、バースプランをお持ちの方は、すこやか指導の時にご相談ください。
満足のいくお産に向けて一緒にがんばりましょう。
産後
お母さんと赤ちゃんの状態が許す限り、できるだけ早くお母さんの胸の上で肌と肌を合わせて抱いてもらい、赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらいます。分娩後2時間は分娩台で過ごし、その後はお部屋に移り母児同室が始まります。授乳に関しては、お母さんと相談しながらお手伝いしていきます。
赤ちゃんの体温の低下と体力の消耗を防ぐために、産後すぐの沐浴は行っていません。
親子

母乳育児について

  • 母乳育児を推奨しています。そのため、母子同室を基本とし、授乳外来、産後電話訪問も実施しています。

おっぱいで育てよう

当院では、「赤ちゃんにやさしい病院(Baby Friendly Hospital : BFH)」を目指し、母乳育児支援に力を入れています。
妊娠中のすこやか指導では、1人1人におっぱいの手入れなど指導を行っています。また、両親学級では、家族も含めての母乳育児や家族のサポート方法について説明しています。
出産後は、早期の初回吸啜やカンガルーケアをお手伝いしています。また、赤ちゃんと24時間一緒の母児同室制を取り入れ、頻回授乳による母乳分泌を促進したり、搾乳方法の指導など、入院中も1人1人にあった方法をお母さんと一緒に考えて母乳育児をサポートしています。母乳育児をすることによって、赤ちゃんはお母さんの肌に触れる機会も多くなり、赤ちゃんの心を育てるきっかけとなります。
また、母乳には赤ちゃんを病気から守る免疫物質がたくさん入っていて、赤ちゃんの体を守ります。その他にも、乳幼児突然死症候群(SIDS)の危険性が低くなるなど、赤ちゃんに良いことがたくさんあります。お母さんにとっても、母乳育児は産後の体の回復を助けたり、母性を育むなどの良いことがあるのです。直接おっぱいを吸わせることができなかったり、赤ちゃんがNICUに入院しているお母さんには、搾乳の方法も指導しています。退院後も自信をもって母乳育児ができるよう、あゆみクラブや授乳外来も開設しています。おっぱいで育てる楽しさを一緒に味わっていきましょう。

母乳育児のすばらしさを皆さんに知ってもらうために、新潟市民病院では「おっぱいだより」というものを隔月発行しています。

第1号 第2号 第3号 第4号 第5号 第6号 第7号 第8号 第9号 第10号
第11号 第12号 第13号 第14号 第15号 第16号 第17号 第18号 第19号 第20号
第21号 第22号 第23号 第24号 第25号 第26号 第27号 第28号 第29号 第30号
第31号 第32号 第33号 第34号 第35号 第36号 第37号 第38号 第39号 第40号
第41号 第42号 第43号 第44号 第45号 第46号 第47号 第48号 第49号 第50号 
第51号 第52号

赤ちゃんにやさしい病院(BFH)

面会時間

授乳や育児をしているお母さんたちの休息時間を確保するため、面会時間を守ってもらうようお願いいたします。

母子同室の方 平日 午後6時から午後8時
土日・祝日 正午から午後2時
午後6時から午後8時
妊婦さん baby 午後1時から午後8時
注釈:お部屋の都合上、上記以外の場合もありますので、詳細はお問い合わせ下さい。
問合せ先:新潟市民病院 総合周産期母子医療センター 産科

外来指導

母子イメージ
  
当院では、妊娠・出産・産後までみなさんが安心できる生活をサポートするために、以下のように外来指導を行っています。ご不明な点がありましたら、何でも気軽に相談して下さい。

すこやか指導

妊婦さん・お産後の方への指導を行っています。
妊娠中は、前期(12週以降、初診時)・中期(20週前後)・後期(35週以降)、お産後は1ヶ月健診の時看護師に、妊娠中の生活や分娩、お産後のことなどの説明、様々な相談を受けています。わからないことがあったら、何でも質問してください。もし、お産の時のご要望があれば、指導の時に紙に書いて持ってきていただければ、状況に応じて対応いたします。すこやか指導は助産師が行っており、すこやか指導の指導料は1回1,700円です。1人30分程度の時間をかけて説明をさせていただいています。周産期の全期間を通して安全、安心に母子が過ごせるよう、入院前から退院後までサポートをいたします。
妊婦さん

授乳外来(完全予約制)

「母乳でがんばりたいお母さん」「育児にまだ自信がないお母さん」「乳房のトラブルや乳房の手入れが必要なお母さん」のご相談をうけています。
授乳外来は、完全予約制です。ひとりひとりの要望に応じてゆったりと相談できるように、助産師と、1時間かけて1対1でお話します。
 また、当院以外で出産した方のご相談もお受けしています。
予約時間 月、火、水、金曜:13時半、14時半、15時半から(1日3名まで完全予約制)
木曜:9時、10時、11時、13時、14時(1日5名まで完全予約制)
予約方法 入院中:担当スタッフと受診日の相談をし、予約券を受け取ってください。
退院後:産科病棟へ電話をし、予約状況を確認後、申込みを行ってください。
受診方法 受診した時にその場で授乳できるように授乳時間を調整し、予約時間に赤ちゃんと一緒に当院産科外来においでください。ただし、乳房トラブルの場合はお母さんのみでも受診できます。
持ち物 健康保険証
母子健康手帳赤ちゃんのイラスト
お母さんと赤ちゃんの診察券
おむつ交換・赤ちゃんの着替えなどの準備
ミルク(必要な方のみ)
内容 赤ちゃんの体重測定
母乳量の測定
乳房トラブルについて
育児全般について
その他、ご心配なことは何でもご相談ください
指導料金 初回:4,640円
2回目以降:3,999円
注釈:医師の診察、薬の処方、検査のある場合は、授乳指導料とは別に保険の取扱いで会計されます。

両親学級

妊婦さんとご主人やパートナーを対象に、仲間つくりとお産や母乳育児の勉強会を中心とした両親学級を開催しています。
受講日 1回目 出産予定月の4か月前の第3土曜日 午前9時30分から11時
「お父さん・お母さんになろう」
お父さんの妊婦模擬体験
沐浴の仕方
仲間作り
母乳育児について
2回目 出産予定月の2ヶ月前の第3土曜日 午後1時30分から午後3時30分
お産について(経膣分娩、帝王切開)」沐浴
お産について
母乳育児について
病棟見学(希望者のみ)
場所 新潟市民病院 4階講堂(変更となる場合がありますので、当日の案内表示をご確認ください)
持ち物 母子手帳
筆記用具
当院パンフレット「ようこそ赤ちゃん」
服装 動きやすい服装でお越しください
申込方法 産科外来で申し込みをして下さい
注:キャンセルの場合は新潟市民病院総合周産期母子医療センター産科病棟までご連絡ください。
受講は無料です。
駐車券は無料処理いたしますのでご持参ください。


母親学級

妊婦さんを対象に無料で母親学級を開催しています。
医師や薬剤師、栄養士といった専門スタッフにより、妊娠中から産後まで役立つお話を聞くことができます。
開催日毎月第4水曜日 午後1時30分から午後2時30分
場所産科病棟 (変更となる場合がありますので、当日の案内表示をご確認ください)
内容奇数月
産科医:妊娠期を健康的に過ごすアドバイス
栄養士:母乳育児を目指した妊娠中の栄養と食生活
偶数月
新生児内科医:母乳育児、赤ちゃんについて
薬剤師:母乳と薬について
持ち物母子手帳、筆記用具、ようこそ赤ちゃん
申込方法産科外来に置いてある申し込み用紙に記載し、提出BOXに入れてください
注1:キャンセルの場合、電話で産科病棟に連絡をしてください。
注2:駐車券をお持ちいただくと駐車料金は無料となります。

入院時の必要物品

早産の可能性も考え、妊娠28週ごろにはそろえて一つにまとめておきましょう。また、家族の誰もが分かるところに置いておきましょう。産科入院の方はこちら

あゆみクラブ

 当院でお産された産後2週間目のお母さんを対象としたクラブです。

あゆみクラブとは

退院後1ヶ月健診までに、「体重は本当に増えているのかしら?」「赤ちゃんの黄疸は強くなっていないかしら?」などの心配な事が多くても相談する機会は限られます。そんなお母さんを対象に、他のお母さんたちと悩みを話し合ったり、赤ちゃんの体重測定や育児相談 の場となるように『あゆみクラブ』を作りました。
あゆみクラブ
開催日 平日(退院後1週間から10日くらい)
時 間 午後2時から(30分程度)
場 所 産科病棟 指導室(変更あり)
内 容 赤ちゃんの体重測定、赤ちゃんの黄疸の簡易チェック、育児相談、
参加したお母さん同士の情報交換など
持ち物 オムツ、赤ちゃんの着替え、おくるみまたはバスタオル1枚、お母さんの診察券、母子手帳
授乳ができるような準備(ミルク使用の方は、ミルク用のお湯もご準備ください)
※ご希望の方は退院日に担当スタッフに声をかけてください。
※グループでのお話になります。おっぱいのマッサージや詳しいチェックは行いません。
おっぱいにトラブルがある方は、授乳外来を利用されることをお勧めします。
※費用、駐車料金は無料になります。


すくすくサークル

当院でお産された生後1ヶ月~歩き始めるまでの赤ちゃんとお母さんを対象にしたサークルです。
1ヶ月健診を過ぎたお母さんと赤ちゃんの交流の場となります。
ベビーマッサージやレクリエーションをして、親子のふれあいを深め、お母さん同士お話ししながら、楽しい時間を過ごしましょう。
すくすくサークル すくすくサークル
開催日 毎月第4水曜日
時 間 午前10時から午前11時30分
場 所 産科病棟
内 容 マッサージやレクリエーション、育児相談、参加したお母さん同士の情報交換など
持ち物 バスタオル1枚
注1:申し込みは、1ヶ月健診のすこやかな指導の時に伺っています。また電話でも受け付けています。産科病棟につないでください。
注2:参加費、駐車料金は無料となります。


母乳育児指針

母乳育児指針改訂版(2017.09)