2025年度(2025年4月1日付)採用 専攻医募集について
募集期間:2024年10月1日~2025年1月10日(消印有効)
採用試験:日時は相談の上、個別に設定
募集案内
当院を基幹研修施設とする「救急科専門医研修プログラム」の専攻医を募集いたします。新潟県の県修学生の方も御相談ください。専攻医の希望を重視して柔軟な研修を行いたいと考えています。多数の意欲ある医師の応募をお待ちしております。
救急科専門研修プログラム
研修プログラムの特徴
当院は新潟市とその周辺、人口約100万人規模を対象とする医療圏の救急医療の砦として機能しています。救急医が救急診療の核を担い,各診療科は最新の専門的医療を救急医療に反映させ,質の高い救急医療を実践しています。当プログラムでは豊富な症例で臨床経験を積み、Evidence-Based Medicine(EBM)を重視し、適切な臨床判断のできる救急専門医の養成を目指します。常にglobal standardを意識した診療をモットーとしています。
到達目標
本プログラムでは急性疾患や外因性の病態や、重症度に応じた総合的判断に基づき、迅速かつ安全に急性期患者の診断と治療を進めるためのコンピテンシーを持った救急科専門医を養成します。特に多臓器の機能不全が重篤化する集中治療を要する病態においては中心的役割を担う医師を目指します。さらに地域における救急医療体制、特に救急搬送(プレホスピタル)と医療機関との連携の維持・発展、災害時の対応にも関与し、地域全体の安全を維持する能力の修得も目指します。
プログラム紹介
当救急科は「救急外来(ER)」と「集中治療(ICU)」を診療の柱とし、プレホスピタル、災害医療にも積極的に参画しています。ER、ICU、プレホスピタル、災害医療、満遍なく研修可能です。外傷のIVRも当科で行っています。研修内容は個々の専攻医の要望に柔軟に対応いたします。また、新潟県地域枠に対応した研修スケジュールも可能です。
勤務体制はシフト制、診療はグループ制をとり,診療の質の向上と医師の負担軽減を図っています。当科は女性医師が多いのが一つの特徴で,もちろん産休・育休の取得も可能です。
週間予定
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土・日 |
8:30 | ミニカンファ | ミニカンファ | ミニカンファ | ミニカンファ | ミニカンファ | シフト制 |
午前 | 症例検討会 | 抄読会・Case study | ||||
ER・ICU・ドクターカー診療 | ||||||
午後 | ||||||
トリアージ検討会 (月1回) |
画像カンファレンス (月1回) |
デスカンファレンス (月1回) |
多職種カンファ (週1回) |
レジデント勉強会
(適宜開催) |
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17:00 | ミニカンファ | ミニカンファ | ミニカンファ | ミニカンファ | ミニカンファ | |
プレホスピタル検討会 (月1回) |
||||||
夜間 | シフト制 |
連携病院
連携病院 | 連携施設 | 新潟県立新発田病院・新潟大学医歯学総合病院・済生会新潟病院・済生会新潟県央基幹病院・長岡赤十字病院・新潟大学地域医療教育センター魚沼基幹病院・新潟県立中央病院・厚生連上越総合病院・熊本赤十字病院 |
関連施設 | 厚生連佐渡総合病院・新潟南病院・厚生連村上総合病院・新潟県立津川病院・新潟県立十日町病院・厚生連糸魚川総合病院・新潟市急患診療センター |
募集要項
募集人数
1名
選考日時および方法
◎日時は相談の上、個別に設定いたします。
◎面接試験を行います。
◎応募にあたっては、選考日までに見学もしくはオンラインでの面談が必要です。
見学については、臨床研修医(専攻医を目指す方)の見学・オンライン面談についてをご覧ください。
提出書類
以下の書類を郵送してください。
1.専攻医申込書(本人自筆、写真貼付)
2.所属長の推薦状(書式は問いません)
3.医師免許証の写し
4.小論文 タイトル:「目指す医師像と専門研修における目標」
※小論文は、Wordで作成してもよい。
応募締め切り
◎募集期間:2024年10月1日~2025年1月10日(消印有効)
※処遇等については、専攻医の給与・福利厚生についてをご覧ください。
申し込み・連絡先
新潟市民病院 専門研修支援室
〒950-1197
新潟市中央区鐘木463番地7
電話:025-281-5151
FAX:025-281-5187
E-mail:senmon@hosp.niigata.niigata.jp