2025年度(2025年4月1日付)採用 専攻医募集について
募集期間:2024年10月1日~2025年1月10日(消印有効)
採用試験:日時は相談の上、個別に設定
募集案内
2025年度より基幹病院として専攻医の募集を始めます。
産婦人科専門研修プログラム
研修プログラムの特徴
新潟市を中心とした下越地域における3次医療機関として、幅広く周産期医療および婦人科診療を経験することが可能です。1〜2年間の当院での研修に加え、サブスペシャリティ取得や大学院進学を見据えながらの研修施設選択も可能となっています。
到達目標
- 専門研修1年目:内診、直腸診、経腟・経腹超音波検査、胎児心拍モニタリングを正しく行える。上級医指導のもとでの正常分娩取り扱い、通常の帝王切開、子宮内容除去術、子宮付属器摘出術ができる。
- 専門研修2年目:妊婦健診および婦人科の一般外来ができる。正常および異常な妊娠・分娩経過を判別し、問題症例については上級医へ確実に相談できる。正常分娩を一人で取り扱える。上級医指導のもとで通常の帝王切開、腹腔鏡下手術、腹式単純子宮全摘術ができる。
- 専門研修3年目:帝王切開の適応を一人で判断できる。上級医指導のもとで前置胎盤症例など特殊な症例の帝王切開ができる。上級医指導のもとで癒着等やや困難な症例であっても、腹式単純子宮全摘術ができる。悪性手術の手技を理解して助手ができる。
プログラム紹介
新潟市民病院産婦人科を基幹施設とし、地域医療を含む7施設での研修が可能です。3年の研修期間を基本として、生殖・内分泌領域,婦人科腫瘍領域,周産期領域,女性のヘルスケア領域における十分な知識・技能の修得を目指します。原則として、研修先は、連携施設と相談し、本人の希望を最優先させて決定します。また専門研修終了後は、自分で勤務先の決定が可能です。
スケジュール例
スケジュール例1
1年目 | 2年目 | 3年目 | |
---|---|---|---|
新潟市民病院 | 連携病院A
(地域医療) |
連携病院B | 新潟市民病院 |
スケジュール例2
1年目 | 2年目 | 3年目 | |
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新潟市民病院 | 新潟市民病院 | 連携病院C (地域医療) |
連携病院D |
※周産期領域でのサブスペシャリティ取得を見据えた施設(聖隷浜松病院,大阪母子医療センターなど)の選択も可能です。
連携病院
連携病院 | 新潟大学医歯学総合病院・厚生連佐渡総合病院(地域)・鶴岡市立荘内病院(地域)・済生会新潟病院・ミアグレースクリニック・聖隷浜松病院・大阪母子医療センター |
募集要項
募集人数
1名
選考日時および方法
◎日時は相談の上、個別に設定いたします。
◎筆記試験 及び 面接試験を行います。
◎応募にあたっては、選考日までに見学もしくはオンラインでの面談が必要です。
見学については、臨床研修医(専攻医を目指す方)の見学・オンライン面談についてをご覧ください。
提出書類
以下の書類を郵送してください。
1.専攻医申込書(本人自筆、写真貼付)
2.所属長の推薦状(書式は問いません)
3.医師免許証の写し
応募締め切り
◎募集期間:2024年10月1日~2025年1月10日(消印有効)
※処遇等については、専攻医の給与・福利厚生についてをご覧ください。
申し込み・連絡先
新潟市民病院 専門研修支援室
〒950-1197
新潟市中央区鐘木463番地7
電話:025-281-5151
FAX:025-281-5187
E-mail:senmon@hosp.niigata.niigata.jp