2025年度(2025年4月1日付)採用 専攻医募集について
募集期間:2024年10月1日~2025年1月10日(消印有効)
採用試験:日時は相談の上、個別に設定
募集案内
2019年度より基幹病院として専攻医の募集を始めました。
小児科専門研修プログラム
研修プログラムの特徴
少人数制であり、一般的な疾患から専門性の高い疾患まで十分な研修が可能です。特に新潟市近郊を含めた救急診療の中心的役割を担っているため、一次から三次救急までの対応が習得できます。さらに小児外科と連携を密にしており、腹部疾患の初期診療なども十分な経験ができます。またスタッフは専門を持って診療にあたっており、専攻医が希望するサブスペシャリティー領域(循環器・アレルギー・内分泌代謝・神経・感染症)の疾患を豊富に経験できます。
到達目標
日本小児科学会が定めた小児科専門医に求められる到達目標を中心に、問診・身体所見の取り方、診断治療へと結びつける幅広い知識・確かな技術の習得を目標とします。また医師として必要なコアコンピテンシー、倫理性、社会性を身につけます。さらに研究への関心を高めるとともに、小児科専門医資格に必要な筆頭論文については指導医の助言を受けながらテーマを決め、論文に必要な医療統計、文献検索などを修得します。
プログラム紹介
新潟市民病院を基幹病院として、小児科専門医として修得すべき25の領域の研修を行います。新潟大学医歯学総合病院では悪性腫瘍、膠原病、感染症コンサルテーションについて、新潟県立新発田病院では小児心身症と地域救急医療について、佐渡総合病院では一般診療以外にも健康増進、予防医学、育児支援などを総合的に担い、地域全体の小児を全人的・継続的に診療する能力を修得します(地域総合小児医療)。
スケジュール例
専攻医イとロの研修病院の順番を番号で示しました。1年目と3年目は基幹施設、2年目は連携施設で研修を行います。
研修基幹施設
新潟市民病院 |
連携施設
新潟大学 |
連携施設
新発田病院 |
連携施設
佐渡総合病院 |
研修基幹施設
新潟市民病院 |
|
新潟医療圏 | 新潟医療圏 | 下越医療圏 | 佐渡医療圏 | 新潟医療圏 | |
専攻医 イ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
専攻医 ロ | 1 | 4 | 2 | 3 | 5 |
研修期間 | 12か月 | 6か月 | 3か月 | 3か月 | 12か月 |
連携病院
連携病院 | 連携施設 | 新潟大学医歯学総合病院、新潟県立新発田病院、厚生連佐渡総合病院 |
募集要項
募集人数
2名
選考日時および方法
◎日時は相談の上、個別に設定いたします。
◎筆記試験 及び 面接試験を行います。
◎応募にあたっては、選考日までに見学もしくはオンラインでの面談が必要です。
見学については、臨床研修医(専攻医を目指す方)の見学・オンライン面談についてをご覧ください。
提出書類
以下の書類を郵送してください。
1.専攻医申込書(本人自筆、写真貼付)
2.所属長の推薦状(書式は問いません)
3.医師免許証の写し
応募締め切り
◎募集期間:2024年10月1日~2025年1月10日(消印有効)
※処遇等については、専攻医の給与・福利厚生についてをご覧ください。
申し込み・連絡先
新潟市民病院 専門研修支援室
〒950-1197
新潟市中央区鐘木463番地7
電話:025-281-5151
FAX: 025-281-5187
E-mail: senmon@hosp.niigata.niigata.jp